インド医学のアーユルヴェーダとヨガをルーツに持ち、タイでは2500年前から仏教医学 として伝えられてきました。
“二人で行うヨガ”ともよばれ、呼吸のリズムにあわせた ゆったりとした指圧とストレッチで ここちよくのばしゆるめます。
通常タイでは2~3時間かけて行い、ココロとカラダのバランスを整えていきます。
※flowではハーバルボールトリートメントも組み入れて行ないます
【タイ式マッサージの特徴・効果】
呼 吸 →深い呼吸に導き、副交感神経に働きかける.カラダが温まる
リズム → まどろむようなここちよいリズムで脱力しリラックスする
ストレッチ → 関節、筋肉がゆるみ柔軟になる・整体となる
指 圧 → 深い指圧により気・血・水(リンパ)の循環を促進
免疫力UP →SEN(エネルギーライン)を調整して巡りを促す
体質改善 →ゆっくりと時間かけておこない自分と向き合う
【呼吸の大切さ】
flowでは呼吸を意識して行います。 呼吸を整え全身をリラックスさせて「気・血・水(リンパ)の流れ」を整えて、無理のなくアプローチします。
◎深い呼吸による効果
副交感神経に働きかける → リラックス、ホルモンバランスの調整
気・血・水(リンパ)の促進 → 酸素をたくさん取り入れる ・ デトックス効果 ・カラダが温まる
胸郭が広がる → 胸が開き肩が下がり姿勢が良くなる ・頭、顔への血行が良くなる
【タイ式のススメ】
タイでは通常2~3時間かけて、深くじっくりと緩めていきます。
表面のコリにクイック的に強い刺激を与えるのではなく、ゆっくりと時間をかけて負担 なく深部へ刺激を与えていくのです。
また、深部への刺激とストレッチによる弛緩により全身がゆるみ、じんわりと持続性があります。
タイ式を定期的に続けることにより、体質改善にもつながります。
【タイ式は通常、足からスタートします】
足は心臓からもいちばん遠く、引力の影響もあったりで滞りやすいのです。
タイ式では、滞りの多い足から刺激して全身の『気・血・水(リンパ)』の循環を整え ます。全身の循環が良くなることで全身がゆるむのです。
また、タイ式では脚に大事な sen (エネルギーライン)がたくさんあると考えられ、脚 に時間をかけて『気・血・水(リンパ)』の循環を促進してから、上半身の施術を行うのです。片脚のトリートメントが終わるころ、左右の脚の軽さや温かさの違いが体感できます。
また、下半身を温めることで上に上がった気を下げて、気がおちつくのです。